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2011年5月15日 (日)

「心はあなたのもとに」 村上龍

比較的、本はよく読むほうであるが、基本的には雑食系である。小説よりも、エッセーや

新書、自伝であったり、ジャンルを問わずベストセラーになっているものも読む。

大体は、飛行機や新幹線の中での時間潰しである。今回、久しぶりに、長編小説を読み

たい気持ちにかられ、村上龍の新刊を読んだ。

Photo

恥ずかしながら、村上龍の小説は、過去に「69」しか読んだことがない。同時代の小説家

で必ず引き合いに出される村上春樹の方も「風の歌を聴け」と「ノルウェイの森」しか

読んでいない。が、私にとっては、村上龍のほうが読みやすい。というのも、村上春樹

場合、登場人物の象徴とするもの(例えば、なぜ、鼠なのか?が、元来、神経質な私に

とっては、読んでいる最中、ずっと気になっていて、前に進みにくいからである。

ただし、村上龍は、ドストエフスキーほどではないものの、情景描写がねちっこくて、一つ

の描写に、まる1ページ近くかけることがあり、結構、読むのにくたびれはする。

この小説もそうであったが、何とか読み終えた。内容は、事業に成功している裕福で

有能なインテリ中年男の純愛物語(ただし不倫であるが)で、舞台は東京以外は似合わな

い。

長編小説を読破すると、高い山の山頂にたどり着いた、という達成感があり、読後は

気分が良い。旅行と同じく、普段、繰り返される退屈な日常からの束の間の逃避である。

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コメント

タイトルと帯に惹かれて、ふぁ~ちゃんも購入しましたbookまだ九州旅行の羽田airplaneで待ち合わせ付近です。今夜から小説に入り込む予定ですscissors実生活までシンクロしないように気をつけなきゃsweat01

ふぁ~ちゃんへ。私の書評が役に立ったのなら、何よりです。かなりボリュームがあるし、村上龍独特のしつこい言い回しに慣れていないと、挫折しそうになります。僕は、こういう長編物は、できれば、乗り物の中とか、暇な時間が長く取れるときに、ただひたすら読めるところまで、読み進むようにしています。でも、読み終えると、最後は、爽快な気分になれます。

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