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2011年7月13日 (水)

「原発事故、放射能、ケンカ対談」武田邦彦 副島隆彦

先日、新幹線の行き帰りで幻冬舎刊の下記の本を読んだ。

Dsc01597

原発事故に関する、様々な憶測、放射線汚染の情報が錯綜する中、かたや原子力工学科学者、かたや国家戦略家と、理系と文系の両極端の代表が言論でバトルをする。

放射線汚染の問題が、一般庶民にわかりにくいのは、一番は、ベクレルであったり、シーベルトであったり、メルトダウンであったりと専門用語が分かりきった言葉として飛び交うことである。本当は、政府やマスコミがもう少し、庶民にわかりやすく伝えることが重要と思えるのだが、現状は、政府の根拠のない安全宣言と、メディアが不安をあおる情報を垂れ流すのが精一杯のようである。

本書のすぐれているところは、原子力に長年携わってきた武田先生の話が一般人にも理解できるように分かりやすく書かれていること。また、副島先生は、年間1mSVと20〜100mSVの基準の差につき、徹底的に武田先生に問いただす。ICRP(国際放射線防護委員会)が3/21の勧告で、福島のように緊急時の地域では20〜100mSVでは人体には問題がないと緩めたのに対して、なぜ武田先生は1mSVという基準にこだわるのかと・・・。

さまざまな意見があるようだが、読んでみて分かったのは、年間1mSVというのは、科学根拠よりも、平常時における「社会が容認するがん発生の危険の感覚によって決められている」、ということだった。そのため、この数値は、東京のように福島から距離の離れた地域では受け入れらやすいが、実際に現地にいてすでに基準を被曝している人たちにはあまり現実味のない数字として捉えられているということだった。

立場が変われば、数字の持つ意味も変わる。2度読み直して、何とかうっすらと分かってきたような気がする。

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