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2017年1月

2017年1月 2日 (月)

「国境とJK」 尾久守侑(おぎゅうかみゆ)

 SNSの時代での、人との出会いというのは、今でこそ、普通の出会いである。しかし、

もし、SNSがなければ、一生、手に取って読むことの無かった書籍と、

人生の早い段階で出会い、その後の人生観に影響を与えることがあるとすれば異国旅行

での経験に匹敵するものに違いない。

Jk

 本書は、現役の若手精神科医が先日、書き下ろされた、処女作の詩集である。

JKとはいわゆる、秋葉原でよく見かける、「JK~~」のJKであり、タイトルも意味深。

自慢ではないが、自分は詩集をまともに読んだのは、高校の教科書以来である。

部分的に、詩集の一部の詩だけを読むことはあるものの、通して一冊を読むことは

まずない。小説や随筆、論文といった、全体で完結したものは、登山と同じように登頂

という満足が得られるため、何とか読める。しかし、詩というのは、もし、つまらなく感じた

場合、自分の感性の乏しさが露呈しそうでありどこか怖くもあるので、避けてきたという

のもある。

 97頁という短編で、非常に短時間で読むことは可能であるが、感じたことを書くと

現代という時代を表すアイコン(ランドマーク、アクアライン、TSUTAYAなど)が随所に

現れ、読者に共感させる役割を果たしていること

②臨床医をやっているだけあって、時に医学用語が混じり、私小説風でもあること

③著者の趣味を反映してか、アイドルやエンタメからモチーフにしている部分がありそう

 特に③については、その趣味を持っていないものでは、意味不明?って、

なってしまうのではと、読者ながら危惧してしまう。例えば、「ナギイチ」というタイトル。

自分は、これを見た途端、さやねえこと、山本彩がセンターで踊っているMVが

脳裏によぎった。たぶん、間違いないと思うのだが・・・

ここまで、何とか、自らの乏しい感性でブログアップしたのだが、気になった方は、

ぜひ、購入して読んでくださいbook

また、著者は面白いブログも書かれているので、

興味のある方は、そちらもどうぞ。

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